0800-800-1433
011-676-9215
011-688-8505
ボタン:個別面談・無料体験受付中

北嶺中、立命館慶祥中などの皆さん、ニュートレジャー対策、体系数学対策は進んでいますか?

 こんにちは!円アカです!

 

 今回は個別進学コースについてお話をさせていただきたいと思います。円アカでは、集団指導(各クラス定員12名)と個別指導(講師1名:生徒2~3名)の授業形式がありますが、北嶺中や立命館慶祥中などの私立中学校の円アカ生は、個別進学コース(講師1名:生徒2~3名の個別指導)に通っています。個別指導なので様々なクラスがありますが、今回は、私立中学校の生徒向けのお話をしたいと思います。

 

 円アカの個別進学コースの中の1つに、「中高一貫校クラス」があります。このクラスは、「ニュートレジャー」と「体系数学」の対策をするのが目的です。「ニュートレジャー」、「体系数学」ともに、中高一貫校での利用を前提とした難関大学受験を見据えた教材で、北海道でも北嶺中学校、立命館慶祥中学校などで使用されているテキストです。すべてきちんと理解することができれば、難関大学合格のために必要な学力を身に着けることができます。

 

 ですが、ニュートレジャーは覚えるべき単語数も多く、英文も複雑なため、テストで出題される英文を丸暗記して対処してしまうケースをよく見かけます。また、体系数学では、公立中学校のように「中1:比例・反比例」→「中2:1次関数」→「中3:2次関数」みたく、学年が上がったあとに既に学んだ分野の少し難易度が高い学習の復習を兼ねて行い、そこから発展問題としてワンランク上の学習をするということがほぼないため、学習の定着が不十分な分野があったとしても、気づきにくいということがあります。

 

 これでは、「アドバンスト(Z会実施)」などの外部の模擬試験のときに、勉強した内容を使いこなすことができなくなってしまいます。このようになってしまっては、せっかく中学受験をして進学した意味がなくなってしまいますし、定期テストなどで取れている学年順位が、「アドバンスト」などの外部の模試を行うと、その学年順位を保てなかったり、極端に下がってしまう中学生も少なくないので、「中学アドバンストの成績」は「数年後の難関大学入試結果」との相関関係が大きいとも言われているくらい、大学受験のときに難関大学の一般受験が難しくなってしまいます。

 

 また、駿台中学生テストの対策も円アカでは行います。これは、北嶺中学校では、中1と中2の6月、8月実施のものを受験するためですが、円アカのトップクラス(南高・北高合格コース)でも、「駿台中学生テスト」を受験していますので、その対策はお任せください。また、駿台中学生テストは、立命館中学校(SPクラス)の生徒も受験することをおすすめします。主に私立の進学校の中高一貫校が参加する「中学・高校アドバンスト(Z会実施)」のレベルにも近いので、その対策になります。アドバンストは、北嶺中学校、立命館中学校(SPクラス)が、北海道では主に参加をしています。「中学アドバンストの成績」は「数年後の難関大学入試結果」との相関関係が大きいとも言われています。「中学アドバンスト」は年に1回、「駿台中学生テスト」は年に4回。「ニュートレジャー対策」、「体系数学対策」をしながら、「駿台中学生テスト対策」を活用して、「中学アドバンスト」に備えていきましょう!

 

 以下が円アカの駿台中学生テストの中1第1回(6月実施)の実績です。中1の北嶺中、立命館慶祥中などの私立中の皆さん。円アカで難関大学のために、「ニュートレジャー対策」、「体系数学対策」、「駿台中学生テスト対策」、「アドバンスト対策」をしていきましょう!北嶺中のA組(1組)クラスの生徒を、2022年度は7名中3名、2023年度は10名中4名と、円アカでは輩出をしています!各中学校でトップクラスを狙っていきましょう!

 

2022年度 中1第1回駿台中学生テスト

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位145名中5位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位145名中25位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位145名中33位輩出!

※ 北海道受験者145名内訳(北嶺中129名(入学者)+円アカ7名+その他9名)

 

2023年度 中1第1回駿台中学生テスト

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中19位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中23位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中34位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中43位輩出!

※ 北海道受験者157名内訳(北嶺中132名(入学者)+円アカ10名+その他15名)

今年の北海道公立高校入試は円アカ生の土俵!

 お久しぶりです!円アカです!

 

 3月18日(月)は北海道公立高校入試の合格発表の日でした。円アカからは公立高校入試を受験したのは2名で、2名とも札幌南高校を受験し、無事に2名とも合格を果たすことが出来ました!合格した円アカ生はおめでとうございます!

 

 道コン事務局の入試分析を引用しながら、今年度の公立高校の入試のお話をしたいと思います。

 まずは何と言っても、昨年度よりもさらに難易度が難化した入試でした。昨年度も難化した入試でしたが、より難しくなった入試であったと言えます。その原因は、国語、社会、英語の文系教科の難化でした。札幌南高校に合格した円アカ生も入試当日に行った自己採点の合計が、受験していた道コンの成績よりも低く出てきていましたし、道コン事務局の予想最低点も昨年度以上に低くなっていました。今はなくなってしまいましたが、裁量問題が導入されたときも2年くらいは難易度が上がり、その後は易化傾向にあったので、今後どのようになっていくかはわかりませんが、やはり高校入試の難易度が上がらなければ、その地域の学力も上がってこないので、昨年度、今年度の難易度を最低でも維持してほしいと思います。

 社会は、一昔前の用語を書いたり、用語の説明をしたりと、一問一答形式に近い要素がかなりなくなり、資料と関連付けられた問題がかなりの割合を占めるようになりました。詳細は、上記の道コン事務局の分析をご覧になっていただければと思いますが、円アカは、北海道公立高校入試が今の傾向に変わる前から、複数の文章や資料を読み解く力(思考力・判断力・表現力)の養成に力を入れてきました。円アカでは、「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」と位置付けています。その取り組みとして、塾内テストに「「明日の学力」診断」を導入して、知識を活用しながら、思考力・判断力・表現力を使って解く問題を通して、その「思考力・判断力・表現力」を点数化して測っていきます。小学生、中学生の日常生活と関連するような身近な場面を設定した問題、現代的な課題を扱った問題、時事的な問題などの多様な問題を、資料やグラフなどと関連付けて出題されます。短期間で身に付くものではないので、日常から養成していくことが大事です。

 また、左側が「広島県公立高校入試(2020年度)の社会」、右側が「北海道公立高校入試(2024年度)の社会」の解答用紙ですが、開校以来、円アカでは左側の広島県公立高校入試の解答用紙を意識した授業を行っております。円アカの社会の授業のポイントは「記述力」を意識した授業です。

 次に、国語と英語ですが、こちらも詳細は上記の道コン事務局の分析をご覧になっていただければと思いますが、円アカは、以前にもご紹介をさせていただいた通り、「国語と英語が強い学習塾」です。つまりは、今年度の入試傾向は、「円アカ生の土俵」と言うことが出来ます。

 上記の表は、駿台中学生テスト(2023年度6月実施・8月実施)の「円アカ(トップクラス)」と「北海道(全道)」の平均点です。北海道の駿台中学生テストの受験者は、大部分が「北嶺中学校」なので、「北海道の平均点」は「北嶺中学校の平均点」と言いかえることができます。点数を見ていただくと、「円アカ」と「北嶺中」は「ほぼ同じ平均点」であることがわかります。つまり、北嶺中学校は大学受験において、「札幌南高校」や「札幌北高校」とほぼ同等の実績なので、「円アカ生の国語力」は、札幌南高・札幌北高の中で置き換えると「札幌南・札幌北高の中での平均くらいの国語力」と言えるのではないかと思います。

 

 円アカの国語の文章レベルは、トップクラス・スタンダードクラス共に、「道コン」、「定期テスト」などの「公立高校入試レベル」から、「駿台中学生テストレベル」、「サピックスオープンレベル」などの「首都圏難関高校レベル」までを想定しています。「駿台中学生テストレベルまでやる」から、「北嶺中学校の中での自分の立ち位置」、つまり「将来の大学受験での自分の立ち位置」がわかり、北海道公立高校入試のレベルが上がったとしても、上記の表からも分かる通り、「北海道最難関の北嶺中学校レベルの国語力の養成」をしている授業、やはり「安心感」があるのではないかと思います。これは駿台中学生テストを実施し、「駿台中学生テストレベルのノウハウがある学習塾」だからこそできることです。駿台中学生テストを実施している北海道の集団指導の学習塾は、「円アカ」のみです。札幌公立TOP5校を目標にしている小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!

進学校では1度ついた順位はなかなか変わらない

 こんにちは!円アカです!

 まずこちらをご覧ください。

 上記の表は、「北嶺中の進学だより」から抜粋した、北嶺中の生徒が受験した駿台中学生テスト(6月/第1回)の学年全体の分布状況です。左側が2021年度に中1(36期)、右側が2022年度に中2(36期)で、同じ学年が1年たつと分布の仕方がどのように変化をしているのかがわかるようにしています。

 

 36期で見ていくと、中1のときに偏差値75以上10名、偏差値70以上14名(表では10名+14名=24名)、偏差値65以上19名で、偏差値65以上が合計43名、同じように計算をすると1年後の中2のときは27名(前年に対して約62.8%)となっています。
 この分布を見てどのように感じたでしょうか。まず言えることは、札幌南・札幌北と同等の大学の合格実績を出している北嶺中学校でさえ、分布の仕方(各偏差値の層にいる人数)は、1年たっても大きくは変わっていない(下がっている人が多い)ということだと思います。
 つまり、「1度決まってしまった立ち位置を覆すのは難しい」ということが言えるのではないかと思います。 偏差値50以上の合計は、27期で見ると「中1:104名→中2:79名」、28期で見ると「中1:105名→中2:102名」、29期で見ると「中1:108名→中2:86名」30期で見ると「中1:108名→中2:98名」と、どれを見ても1年がたつと「偏差値50未満の層の人数がどんどん増えている」ということが言えます。

 

 また、各年度の駿台中学生テストは、6月に実施されます(もちろん円アカでも6月に実施します)。つまり、左側の2021年度に中1である学年は、4月に入学して、約2~3か月後に受験をしていることになります。
 上は「偏差値75以上」から、下は「偏差値50以上」まで表になっていますが、36期を例に挙げると、北嶺の入学者数を考えると最後の114番目では人数が足りないので、表にはなっていないけれども偏差値50未満も10名程度はいると予想が出来ます。
 ということは、この2~3か月で「約25~30の偏差値の幅」が出来上がっていることになります。これは果たして「2~3か月の間に出来た差であるのかな」ということです。いつもお話をしていますが、札幌公立TOP5校(特に東西南北)に進学後の「高1の4月」は「横一線のスタート」ではないということです。同じ学校に進学しても、これだけの幅が「数か月で出来上がってしまう」ということです。

 

 保護者様で「高校の合格人数を重視される方」がいらっしゃいますが、学習塾に求めるのは本当に「それだけ」で大丈夫なんでしょうか。だって、「高校がゴールではない」ですよね。北海道公立高校入試のレベルは、駿台中学生テストのレベルまで求められることがないので、北海道の一般的な学習塾ではここまでを想定しません。
 つまりは、どんなに難関高校の合格者の人数を出していても、その先の高校でついていけるかどうかの「保証はまったくない」ということです。小学生・中学生は、札幌公立TOP5校(特に東西南北)を目標にするならば、高校に進学後に勉強でついていけるようにするための「準備期間」です。「定期テストで点数を取ること」ももちろん大事、「内申点をAランクにすること(近づけること)」ももちろん大事、「北海道学力コンクール(道コン)で点数を取ること」ももちろん大事。でも、札幌公立TOP5校に進学したいならば、それだけで「満足してはダメ」ということです。

 

 北嶺中学校を一例に挙げてお話をさせていただきましたが、札幌公立TOP5校(特に東西南北)に進学したら、同じようなことが起きる可能性が非常に高いということ。でも、それは「高校生になってから頑張れば・・・」では「遅い」ということ。
 「スタートが非常に重要である」ということは、北嶺の偏差値の分布表がきちんと物語ってくれていますよね。札幌公立TOP5校(特に東西南北)に進学後の「高1の4月」は「横一線のスタート」ではありません。札幌公立TOP5校を目標にしている小学生の皆さん、向陵生の皆さん、「どこまでを想定」して勉強を進めますか。春期講習会の受付がスタートしています。札幌公立TOP5校に進学したい小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!

 今現在の北大の入学者の割合は「道内3」;「道外7」です。円アカで「札幌公立TOP5校に進学するための下準備」を行い、一昔前の「道内5」:「道外5」にまずはしたいですよね。駿台中学生テストを受験して、「北嶺中にいたときの自分の学年順位」で「1組(A組/北嶺の1番上のクラス/難関大を目指せるクラス)を目標」にして、道外のライバルたちをやっつける学力(「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」)を円アカで養成しましょう!

駿台中学生テストを受験するメリット

 こんにちは!円アカです!本日は駿台中学生テストを受験するメリットをご紹介したいと思います。

 

 いきなりですが、2月25日・26日に国公立大学の2次試験があります。塾の講師を約20年間させていただいていますが、北海道大学を受験して、合格した人、不合格だった人、もちろん両方いますが、大学共通テストで点数は取れるけれども、2次試験で点数が取れずに不合格だった人の特徴を、まずはお話したいと思います。

 

 旧帝国大学などの難関大学の2次試験の合格を勝ち取るための重要な教科は、主に「数学・英語」です。数学では、大学共通テストでは合格することができるくらいの点数を取り2次試験で点数が取れずに、不合格になる人の特徴として、「2次試験の過去問などはゆっくり問題を解けば解けるが制限時間に間に合わない」ということが挙げられます。また英語では、数学と同じように「問題を解くスピード」も挙げられますが、高校の勉強に追われて、鉄緑会から出版されている「鉄壁」などの難関大学向けの難易度の高い英単語帳まで手が回らずに知識不足で英文を読むことが出来ないということも挙げられます。

 

 向陵中学校からは札幌公立TOP5校(札幌南・札幌北・札幌西・札幌東・市立札幌旭丘)に一学年300名の内100名程度が毎年合格をしています。そして、合格した後は、札幌公立TOP5校に合格した向陵生、そして保護者様は「次は北大以上に・・・」と思い始める方が、あくまで20年間の経験則ですが「ほとんど」です。保護者様も「本人の進路だから・・・」とは言いつつも、本音は「東西南北に合格したのだから、北大以上にも合格できるんじゃないの?」と考えている方が、今までお話をさせていただいた保護者様の中では多かったです。つまりは、小学生、中学生の保護者様も、仮に今は思っていないとしてもご本人が高校生になったら、思い始める方が多いということが言えると思います。

 

 ですが、北海道大学の合格者の道内出身者の占有率は、かつての50%程度から今現在は30%程度まで落ちてきています。そして、関東地方出身者が今現在は道内出身者と同数程度が毎年合格をしています。つまりは、北海道公立高校入試でいうところの「北海道学力コンクール」の感覚で、駿台中学生テストを高校入試の模擬試験として活用している学力の層の高校(公立高校の例で言えば、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校、都立戸山高校
などのレベル)の生徒たちが受験をして、道内の生徒と同数程度合格をしてきていると予想ができます。「北大に落ちたら札予備」の時代のように短距離走(高校生から頑張る・・・)では合格をするのが非常に難しくなっている大学と言えますし、関東地方の生徒が全体の30%程度占めています。これって結構な割合ですよね。つまり、もし本当に北大以上を目標にしたいのならば、関東地方の小学生・中学生と同じような準備が必要だと言えます。

 

 話を戻したいと思います。先ほど、大学共通テストでは点数が取れるが、旧帝国大学などの難関国公立大学の2次試験で点数が取れない人の特徴をお話しましたが、この特徴は駿台中学生テストに向けて、小学生・中学生の時に勉強をすることで解消できます。駿台中学生テストは「難関国公立大学の2次試験の中学生版のテスト」と言うことができます。駿台中学生テストの数学を受験すると、「道コンレベル」で道内トップクラスの中学生でも「時間が足りなくなる人」がほとんどです。つまりは、駿台中学生テストに向けて「応用力・発展力」を鍛えていくことで、先々を見据えると「難関大学の数学の2次試験に必要な応用力・発展力の土台を養成できる」ということが言えるのではないでしょうか。そして、大学入試のときに「制限時間に間に合わない」ということを解消することができる

 

 また、英語で言えば、駿台中学生テストの中2のテスト辺りから、文章問題の英文を読むのに「高校生内容の英単語・英熟語」が必要になってきたり、高校生程度の熟語の問題が出題されたりします。円アカのトップクラスでもこの進度に間に合うように、トップクラスでは中2~中3にかけて「大学共通テストレベルの英単語・英熟語」の小テストを実施していきます。つまり、駿台中学生テストの進度で勉強をしていくと、高校1年生の4月時点で、「大学共通テストレベルの英単語・英熟語」をある程度知識として持っていることになります。これも先々を見据えると、先ほどの「鉄壁」などの難関大学向けの英単語帳に高校生の早い時期から取り組むことができて、大学受験のときに手が回らずに暗記を出来なかったとはなりません。そうすると、大学入試のときに「英単語・英熟語で困らない」ということが言えます。

 

 今年、円アカから北嶺中の特待の合格者が出ましたが、その関係で北嶺の入試担当の先生がご挨拶にいらっしゃいました。円アカのカリキュラムをお話させていただいたときに「円アカさんの中学部のトップクラスはほとんど北嶺中と変わらない内容ですね」と驚いていました。でも、関東地方では、公立高校を受験する中学生でさえ、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校、都立戸山高校
などのレベルの高校を目指す中学生は、駿台中学生テストレベルを勉強しているんですよね。そして、そのレベルの中学生が高校生になり、東大などが厳しくて北大を受験してくるんですよね。ということは、札幌公立TOP5校に合格した向陵生やその保護者様は、「北大以上を目指したくなる人が多い」わけですから、関東地方の生徒たちに「はじき出されないような準備をしなければならない」のが現状ではないかと思います。

 

 ですが、この準備を出来るのは、駿台中学生テストの北海道の受験者の人数を見る限り、北海道の集団指導の学習塾では「円アカだけ」しかありません。難関国立9大に現役で進学を出来るのは、札幌南・札幌北で約100名/320名、札幌西・札幌東で約50名/320名、札幌市立旭丘で約20名/320名です。北嶺でも結局は札幌南・北と同等程度です。高校1年生の4月は「横一線のスタート」ではありません。札幌公立TOP5校(特に東西南北)に合格する中学生は、道コンを受験すると、上から下までで「頑張れば埋められそうな差の偏差値」しか出てきません。なので「4月からは横一線」と「錯覚」をしてしまう。しかし、「難関大学の2次試験の中学生版のテスト」である駿台中学生テストを受験すると、合格した約320名の上から下までで「偏差値が約20の差」は開いています。この差が大学受験のときの「2次試験の問題を時間内に解けるかどうかの差」であると円アカは考えています。

 

 高校1年生の4月の時に、「北大を目指せる偏差値の層」に最低でもいたいですよね。だって、せっかく合格した高校です。高校の次の進路を「意味のあるものにしたい」と思うのは「当たり前の話」ですよね。駿台中学生テストを受験すると、北嶺中学校も学力増強の目的で受験をしているので、向陵中学校にいたとしても、「北嶺中学校にいた場合の自分の立ち位置」がわかります。例を挙げると、駿台中学生テストで偏差値40台では北嶺の中では「100位より下」なので、難関大学を狙える順位には「今の時点では残念ながらいない」ことがわかります。でも、道コンでは、ここまではわかりません。道コンで偏差値(SS)が60台後半でも、駿台中学生テストを受験すると偏差値40台の中学生もいます。もしこの中学生が駿台中学生テストを受験せず、「自分の現状を正しく把握せず」に高校受験をしてしまった場合、内申点さえあれば、札幌南高校に合格できる可能性が高いですが、「札幌南高に合格できても難関大学を狙える偏差値の層には今のところいない」ということを「知らずに進学をしていく」ことになります。北大以上の合格を狙うならば、「短距離走(高校から頑張る・・・)は通用しにくい時代」です。そうすると、冒頭にお話をしたように、高校生の大学受験の時に、「難関大学の2次試験の問題の制限時間に間に合わない・・・」、「必要な暗記が受験までに時間がなくて出来なかった・・・」などのことが起きてくるのではないかと思います。

 

 これらのお話は、「各模擬試験の資料」、「各学校のホームページ」、「関東地方から北大に合格した大学生の話」など、「根拠のある現実のお話である」ということです。「レベルが高い」、「厳しい」などのお話ではなく、向陵中で言えば、札幌公立TOP5校に合格する100名に降りかかってくる「現実」であるということです。皆さんはこの現実をどのように向き合いますか?もし一昔前の「北大に落ちたら札予備」のような短距離走(高校生だけ頑張る)の勉強の仕方が正解ならば、道内出身者の占有率が「50%→30%まで落ちる」とは思えません。ということは、「勉強の仕方」や「勉強を始める時期」を「間違えている」ということになるのではないでしょうか。

 

札幌公立TOP5校を目標にしている小学生の皆さん、向陵生の皆さん、「どこまでを想定」して勉強を進めますか。春期講習会の受付がスタートしています。札幌公立TOP5校に進学したい小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!今現在の北大の入学者の割合は「道内3」;「道外7」です。円アカで札幌公立TOP5校に進学するための下準備を行い、一昔前の「道内5」:「道外5」にまずはしたいですよね。駿台中学生テストを受験して、「北嶺中にいたときの自分の学年順位」で「1組(A組/北嶺の1番上のクラス)を目標」にして、道外のライバルたちをやっつける学力(「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」)を円アカで養成しましょう!

円アカの最近の実績

 お久しぶりです!円アカです!今回は円アカの最近の合格実績・得点実績のお話をさせていただきます。

 

 まずは何と言っても向陵中進学コース(トップクラス)から北嶺中学校の「特待」の合格者を1名輩出することが出来ました!

 向陵中進学コースのトップクラスは、札幌公立TOP5校進学後を見据えて、中学部のトップクラスで受験する駿台中学生テストで、北嶺中学校の中で40位以内(A組、1組)に入ることを目標にして、「SAPIXメソッド コアマスター」を使用するクラスです。中学受験を想定はしていませんが、「SAPIXメソッド コアマスター」を使用しているので、中学受験をすることも出来るコースとなっています。

 小学部のときにコアマスターを使用していた中1、中2の円アカ生のトップクラスの平均偏差値は、駿台中学生テストで、北嶺中の学校平均の偏差値と同等のものを出せるようになりましたし、この特待の合格は、円アカで難関中学レベルの学力を付けられる証明、つまり円アカ生が札幌公立TOP5校を見据えた「応用力・発展力」の養成が出来ている証明となったのではないかと思います。

 

 次に北海道学力コンクールでは、向陵中学校(中1)で「学年順位1位~3位を独占する」ことが出来ました。

 それ以外にも、円山小学校内の順位では、小4では学年順位10番以内に4名、小5では学年順位10番以内に5名、小6では学年順位10番以内に4名と、円山小各学年の10番以内の計30名(小4~6)の内13名が円アカ生で、全体の約50%(約2人に1人)を占めることが出来ました。

 また中1以外にも向陵中学校(中2)では 学年順位10番以内に3名の円アカ生を、そして全道でトップクラスの成績を収めた小学生、中学生に送られる優秀賞では10名輩出することが出来ました。

 

 春期講習会の受付を開始しております。札幌公立TOP5校を目指し、札幌公立TOP5校進学後を見据えたい小学生・中学生は円アカでお待ちしております!

早慶高入試プレで1位、2位独占の快挙!!

 こんにちは!円アカです!

 

 円アカでは、今年度より「早慶高入試プレ」を中2のトップクラスの塾内テストで導入をしました。慶應義塾大学、早稲田大学の冠がついた附属高校のプレテストで、模擬試験の問題は、SAPIXの講師が、各附属高校の最新入試情報や、出題傾向とその対策を徹底分析して作題された、オリジナルの予想問題で構成されています。北海道の公立高校入試は、道コンのみを受験すれば、自分の高校入試の中での自分の立ち位置がわかるので、冠がついた模試は、北海道の中学生にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、高校生になると予備校の模擬試験ではよく出てきます。

 

 慶應義塾大学、早稲田大学の附属高校は大学同様に、日本最難関の私立高校の一つに数えられます。札幌南、札幌北の慶應義塾大学、早稲田大学のここ2~3年での現役での合格は、札幌南高で20~25名程度、札幌北高で10名程度です(推薦も入っているので、一般入試で合格した人数はこれより少ないと思います)。皆さんもご存知の通り、高校同様に私立大学の中では、日本でも1位、2位を争う大学で、札幌南、札幌北からでも、本当の上位しか合格できない大学です。

 

 北大の2次試験の問題を基準にすると、北大の2次試験の正答率から「2割程度落とす」と、東大、京大、慶應、早稲田の2次試験や一般入試の問題の「概ねの正答率」になるのではないかと思います。例えば、北大の2次試験の問題で70%程度正答した人は、東大、京大、早慶レベルでは50%程度になる予想がつきます。一般的に、国公立大学(2次試験が勝負の難関大学)の2次試験や私立大学の一般入試は、合格するために70%程度は最低でもほしいので、北大がギリギリの人は、早慶レベルは落ちる可能性が高いと言えます。

 

 その大学の附属高校の模擬試験の国語で、円アカ生が「全国1位、2位独占」の快挙を成し遂げてくれました。北海道公立高校入試2023年度の国語の難易度が大幅に上がり、全道平均点は、「2022年度:70.0点/100点」→「2023年度:54.2点/100点」と、前年度と比べて「-15.8点」下がりました。国語の難易度が非常に上がり、国語に対して非常に不安をお持ちのご家庭は多いと思います。

 

 しかし、円アカの今回のこの結果は全国レベルでもトップクラスの国語の授業を展開している「確固たる証明がされた」のではないかと思います。「受験した生徒の頭が良かっただけじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。確かに道コンのように「上から下までいるテスト」だったら、その可能性はあると思います。ですが、慶應、早稲田の附属を将来的に目指す人の中で「上から下まで」はありえませんよね。「日本で最難関」を争う私立高校です。向陵中学校のレベルでいけば、1学年300名の内で上位2~3人くらい合格出来れば良い方だと思います。つまり、受験している人は「みんな頭が良い」ですし、その「全国レベルで頭の良い人だけ、全国レベルで上位だけ」の勝負の中で「全国1位、2位を独占」することが出来たと言えます。「札幌公立TOP5校を見据えているご家庭」、「札幌公立TOP5校を目指しているご家庭」は円アカでお待ちしています!

 

 札幌公立TOP5校に進学後に、北大を大学入試の一つの目安にする人は、保護者様、生徒ともに非常に多いと思います。ですが、北大の道内からの合格者は「全体の30%程度」です。この30%も最初から30%ではなく、道外の生徒たちに押し出されて「50%から30%まで」下がってきました。つまり、道内の生徒たちの今の勉強に対する取り組み方が何か間違っているから、ここまで下がってしまったと考えるのが自然ではないでしょうか。ですが、高校生になり大学受験のときに。難関大学を受験する高校生の持っている問題集や参考書ってだいたいみんな「同じもの」です。難関大学を本気で受験する生徒は参考書や問題集の情報も真剣に集めるので、結果的にみんな同じものを持つケースが多くなります。つまり、使用する問題集や参考書の差ではないとすると、「スタートする出だしがどこの時期なのか」が「重要である」となってくるのが「自然な流れ」ではないでしょうか。

 

 そうするとやはり「小学生・中学生の下準備」が非常に重要になってくる。大学入試において北大以上を目指すならば、高校生からの「短距離走(北大に落ちたら札予備)」では「もう通用しない時代」になっていると言えるのではないでしょうか(浪人をしても第一志望校に合格するのは30%程度と言われています)。小学生・中学生からの「長距離走」をして「小学生・中学生からの下準備」をしていかなければ、70%を占める関東地方を代表する道外の生徒には到底勝てません。ですが、この下準備をしている学習塾は札幌市の中では「円山アカデミーだけ」です。札幌公立TOP5校に進学をして、その環境を活かせる準備をしたい人は円アカにぜひお越しください。

「北大に落ちたら札予備」という時代

 こんにちは!円アカです!

 

 札幌公立TOP5校を卒業した40代~50代くらいの小学生・中学生の保護者様世代の方には、懐かしい言葉ではないかと思います。円アカの保護者様とお話をしていても、やはり札幌公立TOP5校を卒業されている方からは時折出てくる言葉で、この感覚のままの方は相当数いらっしゃるのではないかと経験上ですが感じます。

 

 ですが「北大に落ちたら札予備(今の河合塾)」。この感覚は今も通用するかと言うと、残念ながらその時代はもう終わったのではないかと思います。それはなぜか。

 

 北海道大学では、2011年度入試より従来の学部別入試に加え、「総合入試(文系・理系)」を導入しました。総合入試とは、学部ごとではなく文系・理系の大きな括りで入学し、入学後1年間教養科目や基礎科目を学んだ後、本人の志望と成績に基づいて学部・学科に移行する制度で、学生の学部選択におけるミスマッチを解消する取り組みとして導入されています。導入から10年以上が経ちますが、「全国」から数多くの受験生を毎年集めています。

 

 また、道内出身の受験生が、特に後期日程で相当苦戦をするケースがかなり目立ちます。それは、前期日程よりも倍率・難易度ともに高くなることも一因ですが、やはり全国的な後期日程の廃止や縮小の動きが影響していると考えられます。旧七帝大(旧帝国大学)における後期日程の募集状況が後期日程を実施している学部数および募集人員が多いのは北海道大学と九州大学の2大学のみで、その他の大学は後期日程を実施していない、もしくは実施していても募集人員が極端に少なくなっています。もともと北海道は大学受験において、全国でもトップ3に入るくらい地元志向が強い傾向にありますが、北海道大学の後期日程は北海道外の学力の高い受験生の受け皿となっており、前期日程で東京大学など難関大学の受験生が、後期日程で北海道大学に出願するケースが目立ち、北海道内の受験生ははじき出されてしまっています。

 

 北大の総合入試が始まる前の入学者の割合は「道内5:道外5」でしたが、こういった背景から、今現在は「道内3:道外7」となっており、極端な言い方をすると、北大は、「北海道にある、道外の生徒のための大学」になってきていると言えます。あくまで自分の塾講師20年くらいの経験則ですが、保護者様の熱量は生徒にそのまま伝わる。つまり、周りの大人たちが「道内5:道外5」の時代の感覚でいるからこそ、「道内5:道外5」が「道内4:道外6」になり、今現在は「道内3:道外7」と道内の生徒の入学者が減ってきているのではないでしょうか。もし札幌公立TOP5校に進学をして北大以上を目指すことを目標にするならば、今の小学生・中学生の保護者様世代はこの現実をきちんと受け止めて、自分たちの時代と同じ感覚(北大に落ちたら札予備)で勉強をしていても通用しないということに向き合っていかなければいけないのではないかと思います。

第3回定期テストのトップクラス平均点

 こんにちは!円アカです!

 中1・中2の定期テストのクラス平均点が出揃いましたのでご報告させていただきます!詳細は下記の表をご覧ください!

 向陵中は、数年前から2学期中間テストで5教科のテストをしなくなり、2学期末テスト(第3回定期テスト)の範囲は、1学期末テスト(第1回定期テスト)よりもかなり範囲が広いテストになっています。そのテストで、中1、中2ともに、第1回定期テストよりも「学校平均点との差」をさらに付けることができました!円アカでは「学校平均点+100点」を目標にしています!定期テスト対策は円アカにお任せください!向陵中にこれから進学する小学生の皆さん、そして向陵生の皆さん、一緒に札幌公立TOP5校への合格を勝ち取りましょう!円アカで待っています!

向陵中・第3回定期テスト結果(判明分)

 こんにちは!円アカです!

 

 円アカ生の向陵中の定期テストの得点結果が概ね判明してきましたので、引き続きご報告をさせていただきます。

 

 まず中1ですが、400点以上/500点の割合が85%(トップクラス・スタンダードクラス全員)でした。つまり、円アカ生の5名中4名以上は400点以上ということになります。また、450点以上/500点の割合は50%(トップクラス・スタンダードクラス全員)で、2人に1人は450点以上でした。

 

 次に中2ですが、400点以上/500点の割合は80%(トップクラス・スタンダードクラス全員)で、450点以上/500点の割合は50%(トップクラス・スタンダードクラス全員)でした。得点通知表が来週に返ってくるみたいなので、そのときに平均点などの詳細のお話をさせていただきます。

 

 中学生に向けて学習塾を考えている小学生の皆さん、また今回の定期テストで思ったように得点できなかった中1・中2の向陵生の皆さん、円アカは、「定期テスト対策」、「道コン対策」で「抜群の実績」を持っています!冬期講習会の受付を開始しています。札幌公立TOP5校を見据えている、目指している小学生・中学生は、円アカでお待ちしております!

向陵中・第3回定期テスト途中経過報告

 こんにちは!円アカです!

 

 向陵中学校で11月2日(中2、中3)、11月6日(中1)に定期テストが実施されましたので、その得点結果をご報告したいと思います。まだ集計途中なので、今回は中1のトップクラス、スタンダードクラスの最高点についてお話をしたいと思います。

 

 今回の第3回定期テストは「約4か月半ぶんがテスト範囲」の「テスト範囲が非常に長いテスト」でした。このテストは、範囲が広い分、日常の勉強の積み重ねが問われる「その人の日常の勉強に対する本音が出やすいテスト」と言えます。

 

 トップクラスの最高点は「494点/500点」で、スタンダードクラスの最高点は「484点/500点」でした。トップクラスは札幌公立TOP5校を「見据えたクラス」、スタンダードクラスは札幌公立TOP5校を「目指すクラス」で、数学・英語にカリキュラムに違いがありますが、札幌公立TOP5校の合格という観点から言えば、どちらのクラスも「定期テストでの高得点は必須」と言えます。

 

 円アカの定期テストの対策は、

 

(1)円アカの通常授業は向陵中学校の進み方で行う(国語以外)。

(2)向陵中学校の学校ワークを1周で終わらせない指導をする。

(3)約1か月前から、平日の通常授業以外の土曜日・日曜日を使った定期テスト対策授業を行う。

(4)定期テスト対策授業は、向陵中学校の定期テストで実際に出題された問題を参考にして授業を行う。

(5)学校の教科書で、テスト範囲になっている箇所は、問題演習で出てきていないところを中心に、隅々まで確認をしながら読み合わせなどを行う。

 

 など、定期テストについては、向陵中の過去問を分析し、学校の教科書、学校のワークに沿った対策をして、通知表で「5(定期テスト:85点以上/100点)」を獲得することを想定しています。

 

 今回の定期テストで思ったように得点できなかった人、中学生に向けて学習塾を考えている小学生のご家庭など、ぜひ円アカでお待ちしています!冬期講習会の受付も開始していますので、ぜひご受講ください!