0800-800-1433
011-676-9215
ボタン:個別面談・無料体験受付中

駿台中学生テストで全国2位、3位を輩出しました!

 こんにちは!円アカです!

 

 6月9日(日)に実施した駿台中学生テスト(中1 / 3教科)で全国2位、3位を輩出することができました!この順位にランクインした円アカ生はよく頑張りました!

 

 駿台中学生テストの北海道の受験者数を見る限り、札幌公立TOP5校の進学後を見据えた授業を行っているのは、北海道の学習塾では「円アカ」だけです。各旧学区でNO.1高校である札幌南、札幌北、札幌西、札幌東に関しては、高1の4月に入学した時点で、「横一線のスタート」ではありません。

 

 例えば、札幌南高校で言えば、同じ公立高校の東京都立高校の中に入れた順位でいくと、5~6番手くらいになります。つまり、東京都のように札幌南高校より上の高校があれば、その上の高校に行くであろう中学生も、北海道には札幌南高校より上の高校がないので、札幌南高校に入学をしてきます。「東京都の公立高校で最難関の日比谷高校」と「北海道の公立高校で最難関の札幌南高校」では、偏差値の差が「約10」あります。一般的に考えて、偏差値が10も開いて、同じ高校に行くなんてことはほぼありえませんよね。でも、北海道ではその現象が起きているということです。つまりは、「横一線のスタート」ではない。そして、程度の差はありますが、それは札幌北、札幌西、札幌東の各旧学区NO.1高校でも同じようなことが起こっていると予想できます。

 

 「差を付けている側」になって進学をするか、それとも「差を付けられている側」になって進学をするか、一般的には「前者」と答える人が圧倒的に多いはずです。でも、北海道の学習塾でその対策をしているのは「円アカ」しかありません。札幌公立TOP5校に本気で進学をしたい小学生・中学生は円アカでお待ちしています!札幌公立TOP5校に進学後に、旧帝国大学などの難関大学に現役合格できる立ち位置の下準備を一緒にしていきましょう!

有力企業が評価するのはやはり大半は難関大学です

 こんにちは!円アカです!

 

 
今回は毎年お話をさせていただいていますが、「価値ある大学 就職力ランキング」から毎年一部抜粋をして掲載をしている「有力企業が評価するいい人材が育つ大学 総合ランキング」を今年も載せたいと思います。まずは、表の詳細をご覧ください。

 今回で7年間分掲載させていただきましたが、ご覧になっていかがでしょうか。年度によって、各大学の順位は入れ替わっていますが、どの年度を見ても旧帝国大学などの難関大学がやはり大半を占めてランクインをしているのが顕著ではないでしょうか。黄色に塗ってあるのが、「難関国立9大」と言われる「旧帝国大学」に「一橋大学」と「東京工業大学」を加えた大学で、どの年度も「ベスト20位の中の半分くらいは占めている」のがわかると思います。ここから、「一つでもランクの上の大学に行くことが少しでも自分の選択肢を広げることに繋がる」ということが言えますよね。

 

 では、「難関国立9大」に現役で合格するためには、「札幌公立TOP5校」や「北嶺中・高校」の中で、どのくらいの順位にいなければいけないのでしょうか。下記の表をご覧ください。下記の表は各学校の令和5年度の実績を表にまとめたものです。

 札幌南・北で「約40%」、札幌西・東で「約20%」、市立札幌旭丘で「約10%」、北嶺で「約20%」ということがわかります。ただ、北嶺に関しては、他の学校よりも医学部を希望する生徒が多いので、札幌医科大学や旭川医科大学などの国公立大学の医学部に進学した生徒が難関国立9大に進学したと仮定をしてカウントすると、難関国立9大の進学率は、札幌南・北くらいの進学率になるのではないかと思います。

 

 皆さんはこの進学率を見てどのような感想を持ったでしょうか。表をまとめていて毎回思うのは、「厳しい進学率だなあ~」ということです。その年の札幌市のトップの中学生を集める札幌南・北でも進学率は半分に届きません。よくお話をさせていただきますが、向陵中学校の今現状は、札幌公立TOP5校(札幌南・札幌北・札幌西・札幌東・市立札幌旭丘)のどこかに1学年約300名の内約100名が進学し、その約100名の内10名~20名程度が、一般入試で旧帝国大学などの難関大学に現役で進学できているとなるのではないかと思います。これは、駿台中学生テストと北海道学力コンクールを付け合わせて、札幌南・札幌北と同等レベルの北嶺中学校の生徒たちの駿台中学生テストの結果をさらに踏まえて出している数字なので、大きくは外れていないと思います。

 

 他の他塾の先生でもこのようにブログで書いている方がいらっしゃいました。

 まさしくこの通りだと思います。では、札幌公立TOP5校に進学をして、旧帝国大学などの難関大学を目指したい小学生・中学生は、どのような勉強を進めていけば良いのでしょうか。

 

 その答えは、「円山アカデミー」にあります。先ほどの先生も「首都圏の高校生以上に勉強するしかない」という内容を書いていましたが、北大以上の大学に進学する首都圏の難関高校を受験する中学生の模擬試験がありましたよね。「駿台中学生テスト」です。このテストの目指すべき偏差値も、札幌南・札幌北と同等レベルの北嶺中と付け合わせて、ブログで何度もご紹介しています。北海道の集団指導の学習塾で、公立高校入試レベルまで(道コン・定期テスト)の勉強を教えてくれる学習塾はたくさんあります。しかし、札幌公立TOP5校の進学を見据えて、進学した本人が困らないように、公立高校入試レベルを教えるクラスにプラスして、その上のレベルの内容の勉強を教えるクラスを設置しているのは、駿台中学生テストの北海道内の受験者数から見てみると、北海道では円山アカデミーしかありません。

 

 いつも思います。上記のような現実を札幌公立TOP5校に進学する100名がきちんと捉えて、「札幌公立TOP5校に進学したいならば、道コンと定期テストだけ出来れば大丈夫」という「間違った認識」を捨てて、「小学生から正しい努力」をしていけば、先ほどの「難関大学に進学できる10名」は、「15名」になり、「20名」になっていくと思いませんか。円アカは「そのようにしたい」と本気で考えています。だって、小学生、中学生、高校生、大学生の中で一番重要なのは「大学」ですよね。札幌公立TOP5校に進学できても、それより下の偏差値の高校の生徒と同じような大学になれば、世の中の評価は大学なので、どちらも変わらない評価になります。

 

 せっかく塾に来て勉強するんです。ならば、「未来につながる」ために勉強をしたくないですか。札幌公立TOP5校を見据えて、駿台中学生テストのためのカリキュラムを設置している集団指導の学習塾は、繰り返しになりますが、札幌市の中では「円山アカデミー」しかありません。というか、札幌市には「円アカ」があります。札幌公立TOP5校に進学をして、その高校で「北大以上の進路指導」を受けたときに、「その大学を目指せる立ち位置にいること」を目標にしたい小学生・中学生は、円アカをぜひお勧めします!札幌公立TOP5校(特に東西南北)は、4月に入学した高1のスタートの時点で「横一線のスタート」ではありません。「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」を円アカで養成して、小学生・中学生の内に大学受験のときのライバルに差を付けて、進学できる準備を進めましょう!

 

 最後になりますが、「価値ある大学 就職力ランキング」をぜひ読んでみてください。かなりおすすめです。自分の未来を考えるときの「良い判断材料」になります。

第1回定期テスト(向陵中)の円アカ生のクラス平均点

 こんにちは!円アカです!

 向陵中学校で6月7日(金)に第1回定期テストが実施されました。円アカ生のクラス平均点が出揃いましたのでご報告させていただきます!詳細は下記の表をご覧ください!

 円アカのトップクラスは、「学校平均点に+100」を目標としています。今回は中1に関しては残念ながら届きませんでしたが、中2、中3は目標を越えることが出来ました!今回の定期テストの出題内容は、学校平均点を見ると、

 

中1:平均的なレベルの出題

中2:理科が難、数学がやや難、残りの3教科は平均的なレベルの出題

中3:英語が難、数学がやや難、残りの3教科は平均的なレベルの出題

 

 と言えそうです。次の向陵中の定期テスト(5教科)は11月1日(金)です。今回の定期テストの続きからテスト範囲になり、非常にテスト範囲が広くなるテストです。定期テスト前に困らないように日々の勉強をしっかり進めていきましょう!向陵中学校の定期テストの平均点に「+100点」をしたい向陵生は円アカでお待ちしています!

円アカが考える札幌公立TOP5校に進学するための理想像

 こんにちは!円アカです!

 

 先日、円アカの保護者様で「札幌公立TOP5校に進学をして、わりとすぐに次の大学の志望校調査があるけど、たとえ学年順位が下の方で入学をしたとしても、下の偏差値の大学を志望校にはなかなかできないよね。」ということを仰っていた方がいました。その通りだと思います。やはりこれが「現実」です。過去の円アカのブログでも、札幌公立TOP5校に進学をしたご家庭の保護者様は、たとえ今思っていなかったとしても、実際に進学をできてしまうと「北大以上」と考える方が多いという内容のことを書かせていただいたことがありますが、まさしくこれではないかと思います。

 

 札幌公立TOP5校のうち、札幌市内の各地区の旧学区でNO.1高校である、札幌南、札幌北、札幌西、札幌東は、「道コンでの成績」が「高校の成績」にはなかなかつながりません。札幌北高校のホームページにも、「特に英語と数学に関しては、中学・高校間の学習内容および難易度で差が大きい」と掲載がされています。だからこそ、札幌公立TOP5校への進学後を見据えた「小学生・中学生からの下準備が重要」であるということを円アカではお話をさせていただき、実際にトップクラスのカリキュラムの中に組み込んで授業を行っています。

 次にこちらをご覧ください。

 何回かご紹介をさせていただいていますが、東京都立日比谷高等学校の進路指導部通信です。ご覧になっていただいてどのような感想を持ったでしょうか。東京都立日比谷高校は都立最難関の公立高校で、上記の偏差値の表を見ていただければわかりますが、札幌南高校の偏差値に「+10」をした高校です。「日比谷高校は頭の良い高校なんだから当たり前じゃないの?」と思う方もいそうですが、「アドバンスト」に参加をしている高校を考えるとそんなに甘くありません。では、私立の中高一貫校の名だたる高校の中、公立高校の日比谷高校がここまでの成績を取ることが、なぜできたのか。ここにまさしく札幌公立TOP5校に本気で進学をしたい小学生・中学生が目指す理想があります。そのためのポイントになるのが「駿台中学生テスト」です。

 上記のグラフの通り、都立日比谷高校に合格している「60~70%」、つまりは「10人の内6~7名」の日比谷生は、「駿台中学生テスト」を中学生のときに受験していることがわかります。そして、日比谷高校に合格するためには「偏差値65程度」は必要です。また、「駿台中学生テスト」の「国語・英語」は「高校生レベルの内容」が出題されます。そして、「数学」に関しては高校レベルの内容は出題されませんが、首都圏の難関高校レベルの問題が出題されますので、道コンでSS60台後半の中学生(札幌南・北合格レベル相当)でも、偏差値40台になる人もかなりいます。それくらいレベルが違います。でも、この駿台中学生テストを日比谷高校に合格している中学生は、偏差値65程度は中学生までで取れるようになっているということです。言い換えれば、中学生の時点で、「国語・英語」に関しては「高校生レベル」まで勉強をしてきており、「数学」に関しては高校生レベルまでではないにしても「応用力・発展力」を鍛えてきているので、難関大学の2次試験などで必要となる「応用力・発展力の下地」を小学生・中学生までで養成してきているということになります。

 

 だから、日比谷高校に合格した中学生は高校生のときに、「東京都立日比谷高等学校の進路指導部通信」のようになれるのだと思います。英語は「駿台中学生テスト」で高校生内容を勉強してきているので、「英語⇒成績は全国トップ。しかも一定の差をつけている。」、国語は「駿台中学生テスト」で高校生内容を勉強してきているので、「国語⇒全国トップレベル。」、数学は「駿台中学生テスト」で応用力・発展力を磨いてきているので、「数学⇒十分に渡り合えている。」と。

 

 下記の資料からも分かる通り、今現在の北海道大学の「北海道」と「関東地方」からの入学者数はほとんど変わりません。また、北大の合格者の道内占有率は、以前は50%くらいでしたが、年を重ねるごとに道内占有率が落ちていき、今現在は「30%程度」を推移しています。最初から「30%程度」だったわけではなく、「50%程度」→「30%程度」に時間をかけて落ちてきているということです。つまり、何か「原因」があって落ちてきたと考えるのが自然ではないかと思います。道内出身の高校生は、全国的に見ても「地元志向が強い」です。それも47都道府県の中でも、「ベスト5」に入るくらい強い地域です。でも、地元の北大に入れる人数が減ってきている。それはどうしてなのか。その答えは「東京都立日比谷高等学校の進路指導部通信」にあると円アカでは考えています。

 高校に入学した後に「出た所勝負をする」か、それとも小学生・中学生で「下準備」をして札幌公立TOP5校に進学し、旧帝国大学などの難関大学を目指すか。それは一般的に考えれば「後者」という人が多いのではないかと思います。円アカでは、今現在、円アカ生の保護者面談をしていますが、ある保護者様が面談で「円アカって、プレ高校生のような環境ですよね!」とおっしゃっていました。まさしくその通りです。札幌公立TOP5校に進学したい向陵生には、円アカに通塾して、円アカのこの環境をしっかり活かして、札幌公立TOP5校に進学してほしいと思います。そうすると、進学後も、「自分の思い描いた理想」に近づきやすくなる。これがやはり重要ですよね。

 また、以前にもご紹介しましたが、上記の表は、北嶺中学校の第1回駿台中学生テストの偏差値の表です。例えば、36期で見ていくと、中1のときに偏差値75以上10名、偏差値70以上14名(表では10名+14名=24名)、偏差値65以上19名で、偏差値65以上が合計43名、同じように計算をすると1年後の中2のときは27名(前年に対して約62.8%)となっています。進学校では、1回ついてしまった順位は、最初に付いた順位からは「もうなかなか変わらない」ということ、そして「スタートダッシュが重要である」ということがわかると思います。これが「進学校の現実」で、「札幌公立TOP5校の現実(特に札幌南・札幌北・札幌西・札幌東)」と言うこともできるのではないかと思います。

 

 毎年見ている現象ですが、私立高校に進学した人が、推薦入試などで東京六大クラス、MARCHクラスの大学に進学を決める中、札幌公立TOP5校に進学した人の大半は、一般入試で挑戦してもそれらの大学には進学できない。それは各高校のホームページの進学実績を見てもらえれば分かると思います。世の中で評価される大学受験では、向陵中学校から札幌公立TOP5校に進学できても、立命館慶祥高校などの私立高校に進学した人に、推薦入試などで大学入試では結局は負けて「立場が逆転」をしてしまう。これって、「すごく理不尽だ」と感じませんか。せっかく勝ち取った高校生活です。学生生活の最後の大学は「自分の納得のいく進路」、「意味のある進路」にしたいですよね。でも、そのためには、何度もお話をする通り、「小学生・中学生のときに下準備が必要である」ということ。

 

 だから、札幌公立TOP5校に進学する100名の向陵生には無関係だと思ってほしくない。だって、自分たちに結局は降りかかってくることですよね。向陵中学校から私立高校に進学した同級生が、高校を卒業して気付いたら、「自分より格上の大学」に進学していた・・・。中学生の時には勝っていたのに・・・。嫌ですよね。自分だったら非常に嫌です。だからこそ、札幌公立TOP5校に進学する100名に関しては、札幌公立TOP5校に進学するということは、大学入試は一般入試でチャレンジする可能性が高く、尚且つ、北大以上とご本人だけでなく保護者様も考え始める可能性が高いわけですから、札幌公立TOP5校を見据えて、後からご本人が困らないように、小学生・中学生のときに、先ほどの都立日比谷高校の例を挙げましたが、「札幌公立TOP5校を見据えた下準備」をきちんと進めて、札幌公立TOP5校に進学をすることが重要なのではないかと思います。

北嶺中、立命館慶祥中などの皆さん、ニュートレジャー対策、体系数学対策は進んでいますか?

 こんにちは!円アカです!

 

 今回は個別進学コースについてお話をさせていただきたいと思います。円アカでは、集団指導(各クラス定員12名)と個別指導(講師1名:生徒2~3名)の授業形式がありますが、北嶺中や立命館慶祥中などの私立中学校の円アカ生は、個別進学コース(講師1名:生徒2~3名の個別指導)に通っています。個別指導なので様々なクラスがありますが、今回は、私立中学校の生徒向けのお話をしたいと思います。

 

 円アカの個別進学コースの中の1つに、「中高一貫校クラス」があります。このクラスは、「ニュートレジャー」と「体系数学」の対策をするのが目的です。「ニュートレジャー」、「体系数学」ともに、中高一貫校での利用を前提とした難関大学受験を見据えた教材で、北海道でも北嶺中学校、立命館慶祥中学校などで使用されているテキストです。すべてきちんと理解することができれば、難関大学合格のために必要な学力を身に着けることができます。

 

 ですが、ニュートレジャーは覚えるべき単語数も多く、英文も複雑なため、テストで出題される英文を丸暗記して対処してしまうケースをよく見かけます。また、体系数学では、公立中学校のように「中1:比例・反比例」→「中2:1次関数」→「中3:2次関数」みたく、学年が上がったあとに既に学んだ分野の少し難易度が高い学習の復習を兼ねて行い、そこから発展問題としてワンランク上の学習をするということがほぼないため、学習の定着が不十分な分野があったとしても、気づきにくいということがあります。

 

 これでは、「アドバンスト(Z会実施)」などの外部の模擬試験のときに、勉強した内容を使いこなすことができなくなってしまいます。このようになってしまっては、せっかく中学受験をして進学した意味がなくなってしまいますし、定期テストなどで取れている学年順位が、「アドバンスト」などの外部の模試を行うと、その学年順位を保てなかったり、極端に下がってしまう中学生も少なくないので、「中学アドバンストの成績」は「数年後の難関大学入試結果」との相関関係が大きいとも言われているくらい、大学受験のときに難関大学の一般受験が難しくなってしまいます。

 

 また、駿台中学生テストの対策も円アカでは行います。これは、北嶺中学校では、中1と中2の6月、8月実施のものを受験するためですが、円アカのトップクラス(南高・北高合格コース)でも、「駿台中学生テスト」を受験していますので、その対策はお任せください。また、駿台中学生テストは、立命館中学校(SPクラス)の生徒も受験することをおすすめします。主に私立の進学校の中高一貫校が参加する「中学・高校アドバンスト(Z会実施)」のレベルにも近いので、その対策になります。アドバンストは、北嶺中学校、立命館中学校(SPクラス)が、北海道では主に参加をしています。「中学アドバンストの成績」は「数年後の難関大学入試結果」との相関関係が大きいとも言われています。「中学アドバンスト」は年に1回、「駿台中学生テスト」は年に4回。「ニュートレジャー対策」、「体系数学対策」をしながら、「駿台中学生テスト対策」を活用して、「中学アドバンスト」に備えていきましょう!

 

 以下が円アカの駿台中学生テストの中1第1回(6月実施)の実績です。中1の北嶺中、立命館慶祥中などの私立中の皆さん。円アカで難関大学のために、「ニュートレジャー対策」、「体系数学対策」、「駿台中学生テスト対策」、「アドバンスト対策」をしていきましょう!北嶺中のA組(1組)クラスの生徒を、2022年度は7名中3名、2023年度は10名中4名と、円アカでは輩出をしています!各中学校でトップクラスを狙っていきましょう!

 

2022年度 中1第1回駿台中学生テスト

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位145名中5位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位145名中25位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位145名中33位輩出!

※ 北海道受験者145名内訳(北嶺中129名(入学者)+円アカ7名+その他9名)

 

2023年度 中1第1回駿台中学生テスト

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中19位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中23位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中34位輩出!

南高・北高合格コース 3教科(国・数・英)・北海道順位157名中43位輩出!

※ 北海道受験者157名内訳(北嶺中132名(入学者)+円アカ10名+その他15名)

今年の北海道公立高校入試は円アカ生の土俵!

 お久しぶりです!円アカです!

 

 3月18日(月)は北海道公立高校入試の合格発表の日でした。円アカからは公立高校入試を受験したのは2名で、2名とも札幌南高校を受験し、無事に2名とも合格を果たすことが出来ました!合格した円アカ生はおめでとうございます!

 

 道コン事務局の入試分析を引用しながら、今年度の公立高校の入試のお話をしたいと思います。

 まずは何と言っても、昨年度よりもさらに難易度が難化した入試でした。昨年度も難化した入試でしたが、より難しくなった入試であったと言えます。その原因は、国語、社会、英語の文系教科の難化でした。札幌南高校に合格した円アカ生も入試当日に行った自己採点の合計が、受験していた道コンの成績よりも低く出てきていましたし、道コン事務局の予想最低点も昨年度以上に低くなっていました。今はなくなってしまいましたが、裁量問題が導入されたときも2年くらいは難易度が上がり、その後は易化傾向にあったので、今後どのようになっていくかはわかりませんが、やはり高校入試の難易度が上がらなければ、その地域の学力も上がってこないので、昨年度、今年度の難易度を最低でも維持してほしいと思います。

 社会は、一昔前の用語を書いたり、用語の説明をしたりと、一問一答形式に近い要素がかなりなくなり、資料と関連付けられた問題がかなりの割合を占めるようになりました。詳細は、上記の道コン事務局の分析をご覧になっていただければと思いますが、円アカは、北海道公立高校入試が今の傾向に変わる前から、複数の文章や資料を読み解く力(思考力・判断力・表現力)の養成に力を入れてきました。円アカでは、「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」と位置付けています。その取り組みとして、塾内テストに「「明日の学力」診断」を導入して、知識を活用しながら、思考力・判断力・表現力を使って解く問題を通して、その「思考力・判断力・表現力」を点数化して測っていきます。小学生、中学生の日常生活と関連するような身近な場面を設定した問題、現代的な課題を扱った問題、時事的な問題などの多様な問題を、資料やグラフなどと関連付けて出題されます。短期間で身に付くものではないので、日常から養成していくことが大事です。

 また、左側が「広島県公立高校入試(2020年度)の社会」、右側が「北海道公立高校入試(2024年度)の社会」の解答用紙ですが、開校以来、円アカでは左側の広島県公立高校入試の解答用紙を意識した授業を行っております。円アカの社会の授業のポイントは「記述力」を意識した授業です。

 次に、国語と英語ですが、こちらも詳細は上記の道コン事務局の分析をご覧になっていただければと思いますが、円アカは、以前にもご紹介をさせていただいた通り、「国語と英語が強い学習塾」です。つまりは、今年度の入試傾向は、「円アカ生の土俵」と言うことが出来ます。

 上記の表は、駿台中学生テスト(2023年度6月実施・8月実施)の「円アカ(トップクラス)」と「北海道(全道)」の平均点です。北海道の駿台中学生テストの受験者は、大部分が「北嶺中学校」なので、「北海道の平均点」は「北嶺中学校の平均点」と言いかえることができます。点数を見ていただくと、「円アカ」と「北嶺中」は「ほぼ同じ平均点」であることがわかります。つまり、北嶺中学校は大学受験において、「札幌南高校」や「札幌北高校」とほぼ同等の実績なので、「円アカ生の国語力」は、札幌南高・札幌北高の中で置き換えると「札幌南・札幌北高の中での平均くらいの国語力」と言えるのではないかと思います。

 

 円アカの国語の文章レベルは、トップクラス・スタンダードクラス共に、「道コン」、「定期テスト」などの「公立高校入試レベル」から、「駿台中学生テストレベル」、「サピックスオープンレベル」などの「首都圏難関高校レベル」までを想定しています。「駿台中学生テストレベルまでやる」から、「北嶺中学校の中での自分の立ち位置」、つまり「将来の大学受験での自分の立ち位置」がわかり、北海道公立高校入試のレベルが上がったとしても、上記の表からも分かる通り、「北海道最難関の北嶺中学校レベルの国語力の養成」をしている授業、やはり「安心感」があるのではないかと思います。これは駿台中学生テストを実施し、「駿台中学生テストレベルのノウハウがある学習塾」だからこそできることです。駿台中学生テストを実施している北海道の集団指導の学習塾は、「円アカ」のみです。札幌公立TOP5校を目標にしている小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!

進学校では1度ついた順位はなかなか変わらない

 こんにちは!円アカです!

 まずこちらをご覧ください。

 上記の表は、「北嶺中の進学だより」から抜粋した、北嶺中の生徒が受験した駿台中学生テスト(6月/第1回)の学年全体の分布状況です。左側が2021年度に中1(36期)、右側が2022年度に中2(36期)で、同じ学年が1年たつと分布の仕方がどのように変化をしているのかがわかるようにしています。

 

 36期で見ていくと、中1のときに偏差値75以上10名、偏差値70以上14名(表では10名+14名=24名)、偏差値65以上19名で、偏差値65以上が合計43名、同じように計算をすると1年後の中2のときは27名(前年に対して約62.8%)となっています。
 この分布を見てどのように感じたでしょうか。まず言えることは、札幌南・札幌北と同等の大学の合格実績を出している北嶺中学校でさえ、分布の仕方(各偏差値の層にいる人数)は、1年たっても大きくは変わっていない(下がっている人が多い)ということだと思います。
 つまり、「1度決まってしまった立ち位置を覆すのは難しい」ということが言えるのではないかと思います。 偏差値50以上の合計は、27期で見ると「中1:104名→中2:79名」、28期で見ると「中1:105名→中2:102名」、29期で見ると「中1:108名→中2:86名」30期で見ると「中1:108名→中2:98名」と、どれを見ても1年がたつと「偏差値50未満の層の人数がどんどん増えている」ということが言えます。

 

 また、各年度の駿台中学生テストは、6月に実施されます(もちろん円アカでも6月に実施します)。つまり、左側の2021年度に中1である学年は、4月に入学して、約2~3か月後に受験をしていることになります。
 上は「偏差値75以上」から、下は「偏差値50以上」まで表になっていますが、36期を例に挙げると、北嶺の入学者数を考えると最後の114番目では人数が足りないので、表にはなっていないけれども偏差値50未満も10名程度はいると予想が出来ます。
 ということは、この2~3か月で「約25~30の偏差値の幅」が出来上がっていることになります。これは果たして「2~3か月の間に出来た差であるのかな」ということです。いつもお話をしていますが、札幌公立TOP5校(特に東西南北)に進学後の「高1の4月」は「横一線のスタート」ではないということです。同じ学校に進学しても、これだけの幅が「数か月で出来上がってしまう」ということです。

 

 保護者様で「高校の合格人数を重視される方」がいらっしゃいますが、学習塾に求めるのは本当に「それだけ」で大丈夫なんでしょうか。だって、「高校がゴールではない」ですよね。北海道公立高校入試のレベルは、駿台中学生テストのレベルまで求められることがないので、北海道の一般的な学習塾ではここまでを想定しません。
 つまりは、どんなに難関高校の合格者の人数を出していても、その先の高校でついていけるかどうかの「保証はまったくない」ということです。小学生・中学生は、札幌公立TOP5校(特に東西南北)を目標にするならば、高校に進学後に勉強でついていけるようにするための「準備期間」です。「定期テストで点数を取ること」ももちろん大事、「内申点をAランクにすること(近づけること)」ももちろん大事、「北海道学力コンクール(道コン)で点数を取ること」ももちろん大事。でも、札幌公立TOP5校に進学したいならば、それだけで「満足してはダメ」ということです。

 

 北嶺中学校を一例に挙げてお話をさせていただきましたが、札幌公立TOP5校(特に東西南北)に進学したら、同じようなことが起きる可能性が非常に高いということ。でも、それは「高校生になってから頑張れば・・・」では「遅い」ということ。
 「スタートが非常に重要である」ということは、北嶺の偏差値の分布表がきちんと物語ってくれていますよね。札幌公立TOP5校(特に東西南北)に進学後の「高1の4月」は「横一線のスタート」ではありません。札幌公立TOP5校を目標にしている小学生の皆さん、向陵生の皆さん、「どこまでを想定」して勉強を進めますか。春期講習会の受付がスタートしています。札幌公立TOP5校に進学したい小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!

 今現在の北大の入学者の割合は「道内3」;「道外7」です。円アカで「札幌公立TOP5校に進学するための下準備」を行い、一昔前の「道内5」:「道外5」にまずはしたいですよね。駿台中学生テストを受験して、「北嶺中にいたときの自分の学年順位」で「1組(A組/北嶺の1番上のクラス/難関大を目指せるクラス)を目標」にして、道外のライバルたちをやっつける学力(「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」)を円アカで養成しましょう!

駿台中学生テストを受験するメリット

 こんにちは!円アカです!本日は駿台中学生テストを受験するメリットをご紹介したいと思います。

 

 いきなりですが、2月25日・26日に国公立大学の2次試験があります。塾の講師を約20年間させていただいていますが、北海道大学を受験して、合格した人、不合格だった人、もちろん両方いますが、大学共通テストで点数は取れるけれども、2次試験で点数が取れずに不合格だった人の特徴を、まずはお話したいと思います。

 

 旧帝国大学などの難関大学の2次試験の合格を勝ち取るための重要な教科は、主に「数学・英語」です。数学では、大学共通テストでは合格することができるくらいの点数を取り2次試験で点数が取れずに、不合格になる人の特徴として、「2次試験の過去問などはゆっくり問題を解けば解けるが制限時間に間に合わない」ということが挙げられます。また英語では、数学と同じように「問題を解くスピード」も挙げられますが、高校の勉強に追われて、鉄緑会から出版されている「鉄壁」などの難関大学向けの難易度の高い英単語帳まで手が回らずに知識不足で英文を読むことが出来ないということも挙げられます。

 

 向陵中学校からは札幌公立TOP5校(札幌南・札幌北・札幌西・札幌東・市立札幌旭丘)に一学年300名の内100名程度が毎年合格をしています。そして、合格した後は、札幌公立TOP5校に合格した向陵生、そして保護者様は「次は北大以上に・・・」と思い始める方が、あくまで20年間の経験則ですが「ほとんど」です。保護者様も「本人の進路だから・・・」とは言いつつも、本音は「東西南北に合格したのだから、北大以上にも合格できるんじゃないの?」と考えている方が、今までお話をさせていただいた保護者様の中では多かったです。つまりは、小学生、中学生の保護者様も、仮に今は思っていないとしてもご本人が高校生になったら、思い始める方が多いということが言えると思います。

 

 ですが、北海道大学の合格者の道内出身者の占有率は、かつての50%程度から今現在は30%程度まで落ちてきています。そして、関東地方出身者が今現在は道内出身者と同数程度が毎年合格をしています。つまりは、北海道公立高校入試でいうところの「北海道学力コンクール」の感覚で、駿台中学生テストを高校入試の模擬試験として活用している学力の層の高校(公立高校の例で言えば、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校、都立戸山高校
などのレベル)の生徒たちが受験をして、道内の生徒と同数程度合格をしてきていると予想ができます。「北大に落ちたら札予備」の時代のように短距離走(高校生から頑張る・・・)では合格をするのが非常に難しくなっている大学と言えますし、関東地方の生徒が全体の30%程度占めています。これって結構な割合ですよね。つまり、もし本当に北大以上を目標にしたいのならば、関東地方の小学生・中学生と同じような準備が必要だと言えます。

 

 話を戻したいと思います。先ほど、大学共通テストでは点数が取れるが、旧帝国大学などの難関国公立大学の2次試験で点数が取れない人の特徴をお話しましたが、この特徴は駿台中学生テストに向けて、小学生・中学生の時に勉強をすることで解消できます。駿台中学生テストは「難関国公立大学の2次試験の中学生版のテスト」と言うことができます。駿台中学生テストの数学を受験すると、「道コンレベル」で道内トップクラスの中学生でも「時間が足りなくなる人」がほとんどです。つまりは、駿台中学生テストに向けて「応用力・発展力」を鍛えていくことで、先々を見据えると「難関大学の数学の2次試験に必要な応用力・発展力の土台を養成できる」ということが言えるのではないでしょうか。そして、大学入試のときに「制限時間に間に合わない」ということを解消することができる

 

 また、英語で言えば、駿台中学生テストの中2のテスト辺りから、文章問題の英文を読むのに「高校生内容の英単語・英熟語」が必要になってきたり、高校生程度の熟語の問題が出題されたりします。円アカのトップクラスでもこの進度に間に合うように、トップクラスでは中2~中3にかけて「大学共通テストレベルの英単語・英熟語」の小テストを実施していきます。つまり、駿台中学生テストの進度で勉強をしていくと、高校1年生の4月時点で、「大学共通テストレベルの英単語・英熟語」をある程度知識として持っていることになります。これも先々を見据えると、先ほどの「鉄壁」などの難関大学向けの英単語帳に高校生の早い時期から取り組むことができて、大学受験のときに手が回らずに暗記を出来なかったとはなりません。そうすると、大学入試のときに「英単語・英熟語で困らない」ということが言えます。

 

 今年、円アカから北嶺中の特待の合格者が出ましたが、その関係で北嶺の入試担当の先生がご挨拶にいらっしゃいました。円アカのカリキュラムをお話させていただいたときに「円アカさんの中学部のトップクラスはほとんど北嶺中と変わらない内容ですね」と驚いていました。でも、関東地方では、公立高校を受験する中学生でさえ、都立日比谷高校、都立西高校、都立国立高校、都立戸山高校
などのレベルの高校を目指す中学生は、駿台中学生テストレベルを勉強しているんですよね。そして、そのレベルの中学生が高校生になり、東大などが厳しくて北大を受験してくるんですよね。ということは、札幌公立TOP5校に合格した向陵生やその保護者様は、「北大以上を目指したくなる人が多い」わけですから、関東地方の生徒たちに「はじき出されないような準備をしなければならない」のが現状ではないかと思います。

 

 ですが、この準備を出来るのは、駿台中学生テストの北海道の受験者の人数を見る限り、北海道の集団指導の学習塾では「円アカだけ」しかありません。難関国立9大に現役で進学を出来るのは、札幌南・札幌北で約100名/320名、札幌西・札幌東で約50名/320名、札幌市立旭丘で約20名/320名です。北嶺でも結局は札幌南・北と同等程度です。高校1年生の4月は「横一線のスタート」ではありません。札幌公立TOP5校(特に東西南北)に合格する中学生は、道コンを受験すると、上から下までで「頑張れば埋められそうな差の偏差値」しか出てきません。なので「4月からは横一線」と「錯覚」をしてしまう。しかし、「難関大学の2次試験の中学生版のテスト」である駿台中学生テストを受験すると、合格した約320名の上から下までで「偏差値が約20の差」は開いています。この差が大学受験のときの「2次試験の問題を時間内に解けるかどうかの差」であると円アカは考えています。

 

 高校1年生の4月の時に、「北大を目指せる偏差値の層」に最低でもいたいですよね。だって、せっかく合格した高校です。高校の次の進路を「意味のあるものにしたい」と思うのは「当たり前の話」ですよね。駿台中学生テストを受験すると、北嶺中学校も学力増強の目的で受験をしているので、向陵中学校にいたとしても、「北嶺中学校にいた場合の自分の立ち位置」がわかります。例を挙げると、駿台中学生テストで偏差値40台では北嶺の中では「100位より下」なので、難関大学を狙える順位には「今の時点では残念ながらいない」ことがわかります。でも、道コンでは、ここまではわかりません。道コンで偏差値(SS)が60台後半でも、駿台中学生テストを受験すると偏差値40台の中学生もいます。もしこの中学生が駿台中学生テストを受験せず、「自分の現状を正しく把握せず」に高校受験をしてしまった場合、内申点さえあれば、札幌南高校に合格できる可能性が高いですが、「札幌南高に合格できても難関大学を狙える偏差値の層には今のところいない」ということを「知らずに進学をしていく」ことになります。北大以上の合格を狙うならば、「短距離走(高校から頑張る・・・)は通用しにくい時代」です。そうすると、冒頭にお話をしたように、高校生の大学受験の時に、「難関大学の2次試験の問題の制限時間に間に合わない・・・」、「必要な暗記が受験までに時間がなくて出来なかった・・・」などのことが起きてくるのではないかと思います。

 

 これらのお話は、「各模擬試験の資料」、「各学校のホームページ」、「関東地方から北大に合格した大学生の話」など、「根拠のある現実のお話である」ということです。「レベルが高い」、「厳しい」などのお話ではなく、向陵中で言えば、札幌公立TOP5校に合格する100名に降りかかってくる「現実」であるということです。皆さんはこの現実をどのように向き合いますか?もし一昔前の「北大に落ちたら札予備」のような短距離走(高校生だけ頑張る)の勉強の仕方が正解ならば、道内出身者の占有率が「50%→30%まで落ちる」とは思えません。ということは、「勉強の仕方」や「勉強を始める時期」を「間違えている」ということになるのではないでしょうか。

 

札幌公立TOP5校を目標にしている小学生の皆さん、向陵生の皆さん、「どこまでを想定」して勉強を進めますか。春期講習会の受付がスタートしています。札幌公立TOP5校に進学したい小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!今現在の北大の入学者の割合は「道内3」;「道外7」です。円アカで札幌公立TOP5校に進学するための下準備を行い、一昔前の「道内5」:「道外5」にまずはしたいですよね。駿台中学生テストを受験して、「北嶺中にいたときの自分の学年順位」で「1組(A組/北嶺の1番上のクラス)を目標」にして、道外のライバルたちをやっつける学力(「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」)を円アカで養成しましょう!

円アカの最近の実績

 お久しぶりです!円アカです!今回は円アカの最近の合格実績・得点実績のお話をさせていただきます。

 

 まずは何と言っても向陵中進学コース(トップクラス)から北嶺中学校の「特待」の合格者を1名輩出することが出来ました!

 向陵中進学コースのトップクラスは、札幌公立TOP5校進学後を見据えて、中学部のトップクラスで受験する駿台中学生テストで、北嶺中学校の中で40位以内(A組、1組)に入ることを目標にして、「SAPIXメソッド コアマスター」を使用するクラスです。中学受験を想定はしていませんが、「SAPIXメソッド コアマスター」を使用しているので、中学受験をすることも出来るコースとなっています。

 小学部のときにコアマスターを使用していた中1、中2の円アカ生のトップクラスの平均偏差値は、駿台中学生テストで、北嶺中の学校平均の偏差値と同等のものを出せるようになりましたし、この特待の合格は、円アカで難関中学レベルの学力を付けられる証明、つまり円アカ生が札幌公立TOP5校を見据えた「応用力・発展力」の養成が出来ている証明となったのではないかと思います。

 

 次に北海道学力コンクールでは、向陵中学校(中1)で「学年順位1位~3位を独占する」ことが出来ました。

 それ以外にも、円山小学校内の順位では、小4では学年順位10番以内に4名、小5では学年順位10番以内に5名、小6では学年順位10番以内に4名と、円山小各学年の10番以内の計30名(小4~6)の内13名が円アカ生で、全体の約50%(約2人に1人)を占めることが出来ました。

 また中1以外にも向陵中学校(中2)では 学年順位10番以内に3名の円アカ生を、そして全道でトップクラスの成績を収めた小学生、中学生に送られる優秀賞では10名輩出することが出来ました。

 

 春期講習会の受付を開始しております。札幌公立TOP5校を目指し、札幌公立TOP5校進学後を見据えたい小学生・中学生は円アカでお待ちしております!

早慶高入試プレで1位、2位独占の快挙!!

 こんにちは!円アカです!

 

 円アカでは、今年度より「早慶高入試プレ」を中2のトップクラスの塾内テストで導入をしました。慶應義塾大学、早稲田大学の冠がついた附属高校のプレテストで、模擬試験の問題は、SAPIXの講師が、各附属高校の最新入試情報や、出題傾向とその対策を徹底分析して作題された、オリジナルの予想問題で構成されています。北海道の公立高校入試は、道コンのみを受験すれば、自分の高校入試の中での自分の立ち位置がわかるので、冠がついた模試は、北海道の中学生にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、高校生になると予備校の模擬試験ではよく出てきます。

 

 慶應義塾大学、早稲田大学の附属高校は大学同様に、日本最難関の私立高校の一つに数えられます。札幌南、札幌北の慶應義塾大学、早稲田大学のここ2~3年での現役での合格は、札幌南高で20~25名程度、札幌北高で10名程度です(推薦も入っているので、一般入試で合格した人数はこれより少ないと思います)。皆さんもご存知の通り、高校同様に私立大学の中では、日本でも1位、2位を争う大学で、札幌南、札幌北からでも、本当の上位しか合格できない大学です。

 

 北大の2次試験の問題を基準にすると、北大の2次試験の正答率から「2割程度落とす」と、東大、京大、慶應、早稲田の2次試験や一般入試の問題の「概ねの正答率」になるのではないかと思います。例えば、北大の2次試験の問題で70%程度正答した人は、東大、京大、早慶レベルでは50%程度になる予想がつきます。一般的に、国公立大学(2次試験が勝負の難関大学)の2次試験や私立大学の一般入試は、合格するために70%程度は最低でもほしいので、北大がギリギリの人は、早慶レベルは落ちる可能性が高いと言えます。

 

 その大学の附属高校の模擬試験の国語で、円アカ生が「全国1位、2位独占」の快挙を成し遂げてくれました。北海道公立高校入試2023年度の国語の難易度が大幅に上がり、全道平均点は、「2022年度:70.0点/100点」→「2023年度:54.2点/100点」と、前年度と比べて「-15.8点」下がりました。国語の難易度が非常に上がり、国語に対して非常に不安をお持ちのご家庭は多いと思います。

 

 しかし、円アカの今回のこの結果は全国レベルでもトップクラスの国語の授業を展開している「確固たる証明がされた」のではないかと思います。「受験した生徒の頭が良かっただけじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。確かに道コンのように「上から下までいるテスト」だったら、その可能性はあると思います。ですが、慶應、早稲田の附属を将来的に目指す人の中で「上から下まで」はありえませんよね。「日本で最難関」を争う私立高校です。向陵中学校のレベルでいけば、1学年300名の内で上位2~3人くらい合格出来れば良い方だと思います。つまり、受験している人は「みんな頭が良い」ですし、その「全国レベルで頭の良い人だけ、全国レベルで上位だけ」の勝負の中で「全国1位、2位を独占」することが出来たと言えます。「札幌公立TOP5校を見据えているご家庭」、「札幌公立TOP5校を目指しているご家庭」は円アカでお待ちしています!

 

 札幌公立TOP5校に進学後に、北大を大学入試の一つの目安にする人は、保護者様、生徒ともに非常に多いと思います。ですが、北大の道内からの合格者は「全体の30%程度」です。この30%も最初から30%ではなく、道外の生徒たちに押し出されて「50%から30%まで」下がってきました。つまり、道内の生徒たちの今の勉強に対する取り組み方が何か間違っているから、ここまで下がってしまったと考えるのが自然ではないでしょうか。ですが、高校生になり大学受験のときに。難関大学を受験する高校生の持っている問題集や参考書ってだいたいみんな「同じもの」です。難関大学を本気で受験する生徒は参考書や問題集の情報も真剣に集めるので、結果的にみんな同じものを持つケースが多くなります。つまり、使用する問題集や参考書の差ではないとすると、「スタートする出だしがどこの時期なのか」が「重要である」となってくるのが「自然な流れ」ではないでしょうか。

 

 そうするとやはり「小学生・中学生の下準備」が非常に重要になってくる。大学入試において北大以上を目指すならば、高校生からの「短距離走(北大に落ちたら札予備)」では「もう通用しない時代」になっていると言えるのではないでしょうか(浪人をしても第一志望校に合格するのは30%程度と言われています)。小学生・中学生からの「長距離走」をして「小学生・中学生からの下準備」をしていかなければ、70%を占める関東地方を代表する道外の生徒には到底勝てません。ですが、この下準備をしている学習塾は札幌市の中では「円山アカデミーだけ」です。札幌公立TOP5校に進学をして、その環境を活かせる準備をしたい人は円アカにぜひお越しください。