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「世界の入試と北大の入試改革」を実施しました!

 こんにちは、円アカの飯島です!

 昨年度に引き続き、鈴木 先生(北海道大学高等教育推進機構 教授)にお越しいただき、夏休み応援イベントを実施しました!

 昨年同様に、満席の大人気イベントとなりました!

 札幌南高、札幌北高などの難関上位公立高校の進路指導は、北大の人数が一つの目安となっているのが現状で、北大は「どのような生徒を入学させたいのか?」、「世界の入試と比較した北大が目指す入試制度」などをお話していただきました。

 何のために札幌南、札幌北などを目指すのか・・・。東大などの旧帝国大学に現役で合格できるのは札幌南・北で約100人程度、札幌西・東で約60人程度です。北海道の生徒にとっては非常に厳しい入試となっており、将来に対しての心構えや目的意識などを持ち、早期から勉強を進めていくことが大切になってきます。

 円アカ生にとって、今回のイベントは将来を考える一つのきっかけとなってくれたのではないかと思っています。

 

 円山アカデミーでは、「ただ公立高校入試を目指す」のではなく、「将来を真剣に考え、真剣に勉強を頑張れる生徒の育成」を目指しています。

夏期講習会スタート!

お久しぶりです!円山アカデミーの飯島です!

本日から、夏期講習会がスタートしました。

今週の日曜日(28日)に夏休み応援イベントも実施され、

円アカ生の夏休みは盛りだくさんとなっています!

開校1周年キャンペーンも8月11日まで行われていますので円山アカデミーが気になっている方はお気軽にお問合せください。

春休み応援イベントを実施しました!

 4月5日(金)にテレビ局のHBCに社内見学に行き、金曜ブランチの生放送前のセットや全道にラジオ放送をされている現場などを見せていただきました!

そして、最後には、気象予報士の近藤さん、アナウンサーの森田さん、もんすけと一緒に集合写真を一緒に撮っていただきました!

HBCの皆様、ありがとうございました!

新入会生募集中!

 お久しぶりです。円アカの飯島です。

 本日、4月2日(火)は道コンの日で、塾生・講習会生が受験してくれています。

 春期講習会はもうすぐ終了しますが、4月からの通常授業は申込受付中です。

 4月3日(水)までが「開校1周年記念キャンペーン」の適用期間となっております。お申し込みをご検討されている方がいらっしゃればお早めにお願い致します。

 また、4月5日(金)には、「春休み応援イベント」を実施します。

 今回は、テレビ局のHBCさんにお邪魔をして、社内見学をさせていただくことになっております。

 その内容も次回のブログにてお知らせしたいと思います!

読書量と算数の成績に相関あり!?

 あけましておめでとうございます。円山アカデミーの飯島です。

 今回は一見関係の無さそうな読書量と算数の成績の相関関係についてお話したいと思います。以下のグラフをご覧ください。

 何と「読書が多い生徒(10冊以上)」と「読書が無い生徒(0冊)」では、1年4か月後に学力テストを行った結果、偏差値が約5pt.も差が付いてしまいました。

 

 これは高校受験の高校の偏差値に直すと4校~5校くらいの差が出てしまう偏差値で、非常に衝撃的な結果であると思います。

 

 理由はいろいろと考えられると思いますが、計算に入る前の段階は国語力が重要で、文章中に与えられた条件を正確に把握できる力を高めているからではないかと推察できます。

 

 今回の分析の結果は、読書が教科の学力の伸びと関連している可能性が示されたのではないかと思います。円山アカデミーでも、国語がどの教科においても土台になる重要な教科と考え、国語の授業は毎週1コマを使用し、授業をしています。

 

 まずは少しずつでも文章に触れ、読書の習慣を持つことが重要ですね。

冬期講習会スタート!

 皆さま、お久しぶりです!円山アカデミーの飯島です。本日、1222日より冬期講習会がスタートしました!数名の欠席がありましたが、みんな元気に通塾してくれました。円山アカデミーが気になっている方は、まだ講習会の申し込みを受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください!

「夏休み応援イベント」を実施しました!

こんにちは、円山アカデミーの飯島です。
UHB のお天気コーナーでお馴染みの菅井貴子さんをお招きし、気象についてのセミナーを行いました。簡単な天気図のワンポイント、天気予報の裏側、お天気マークの詳細、お天気クイズ など、様々な内容をお話していただきました。
教室がほぼ満席になるほどの大盛況なイベントとなりました。

 

ご参加いただけなかった方もまたのご機会にぜひご参加ください。お待ちしております!

3 週間に渡る各学校の説明会が終了しました!ご参加していただいた方、各学校の先生方あ りがとうございました!

 こんにちは、円山アカデミーの飯島です。


 5 月 27 日(日)に札幌光星高校 教頭 田中先生と入試広報部長 濱屋先生、立命館慶祥高校 入試対策室長 右谷先生にお越しいただき、学校の特色、今年度の入試の総括や来年度の入試の情報などを中心にお話ししていただきました。


 そして、6 月 3 日(日)には、札幌第一高校 校長 浜館先生と副校長 井口先生に高校の様々な情報を出席者の方にお伝えしていただきました。


 最終日の 6 月 10 日(日)、北海道大学 教授 鈴木先生に当塾教室内で「世界の入試と北大の入試改革」という題で「未来型人材育成選抜試験」について講演をしていただきました。

 

 どの説明会でもご参加していただいた保護者様からの熱心なご質問も多数いただき、大盛況なイベントとなりました。

 ご参加いただいた方、各学校の先生方、本当にありがとうございました!

 ご参加いただけなかった方もまたのご機会にご参加ください!お待ちしております!

スマホの使い方次第で・・・ 2 時間の学習効果が消える!?

 こんにちは、円山アカデミーの西田です。 今回はスマホの使用時間学習効果の関係についてお話ししようと思います。

 まずは下のグラフをご覧ください。

 これは仙台市教育委員会と東北大学が実施し、「脳トレ」で有名な川島教授が発表した調査で、 「数学の平均点」と「スマホの使用時間」の関係をまとめたグラフです。

 この中から、スマホの使用時間が「1 時間未満」と「4 時間以上」の部分のみ抜き出してみましょう。

 ここから何がわかるでしょうか?
 「スマホの使用時間が 1 時間未満で学習時間 30 分未満の生徒」と「スマホの使用時間が 4 時間以上で学習時間 2 時間以上の生徒」を見比べると、学習時間が 1 時間 30 分以上違うのにも関わらず、数学の平均点がほぼ同じという結果に見えます。

 1日2時間以上の家庭学習をしているのに、ほとんど家庭学習をしていない生徒よりむしろ点数が低いという結 果になってしまいました。

 信じがたいことですが、「スマホ」のせいで勉強時間が無くなり、成績が下がるのではありません。「スマホ」の長時間使用そのものが直接的に成績を下げているようです。 「うちの子は勉強もしているから大丈夫」というご家庭は、ちょっと注意が必要かもしれません・・・。


 次に、コミュニケーションアプリ(LINE など)の使用時間と成績との関係を見てみましょう。

 このグラフからは何がわかるでしょうか?

 

 コミュニケーションアプリは使えば使うほど成績が下がるということがわかります。 なお、スマホでゲームを頻繁にすると答えた生徒よりも、LINE
など
を頻繁にすると答えた生徒の方が成績は低かったようです。   メッセージがきていないか、気になってしまうのかもしれませんね。


 また、このような実験もあります。

 (1) スマホを机の上に置く
 (2) スマホをポケットに入れる
 (3) スマホを別の部屋に置く という状況下でテストを受けてもらい、点数に違いが出るかを実験しました。

 

 この 3 択でのテスト結果はどのようになったと思いますか。
 結果は・・・

 

 (1) スマホを机の上に置く・・・・・・・点数
 (2) スマホをポケットに入れる・・・・・点数
 (3) スマホを別の部屋に置く・・・・・・点数

 

 となりました!

 スマホが近くにあるだけで集中力が散漫になることが、この結果から明らかですね。


 人間の脳は、集中しているものがあれば、その他の情報は自動的に抑制がかかるように出来ています。 逆に言えば、勉強以外の情報が気になっている状況(ながら勉強)では、 必要な集中力が得られないということです。


 歩き「ながら」スマホが危険なのはご存知のとおりだと思いますが、 同様に、勉強し「ながら」スマホも危険だということですね!
 1時間未満の使用であれば成績への好影響が出たデータもあり、 一概にスマホそのものが悪いとは言えません。


 しかし、2 時間を超えるような長時間の使用が成績に悪影響を与えることは間違いないようです。 もしお子様にスマホを持たせるときは、「夜 9 時まで」などのルール作りをオススメします。

塾講師としての喜び

 こんにちは、円山アカデミーの飯島です。

 今春から高校生になった塾生のT君が、塾に来るなりこう言いました。
 「最初の数学の小テストでクラス1位だったさ!」と。

 普段、あまり喜びを爆発させる、というタイプではない生徒なのですが、本当に嬉しそうな顔をしていていたんですね。思わずこちらまで嬉しくなるような。塾講師をやっていて良かった、と思えるいい笑顔でした。

 彼は小学校から理数系が苦手で苦手で、特に数学は大嫌いでした。中3の秋には次第に多くなる数学の宿題に音を上げて、「もうやりたくない」「できない」と言い出したこともありました(笑)

 それでも今、「頑張って良かった」と笑う彼を見ると、思わず「お前、よかったな、よかったなぁ」と涙が出てしまいそうになります。生徒が苦しいときというのは、やっぱり先生だって苦しいものですから。

毎年この笑顔が見られるような、そんな塾にしていきたいなと、決意を新たにする春の日でした。