こんにちは!円アカです!
都立日比谷高校で、中高一貫校専用のアドバンスト(Z会)に参加して、全国でも有数の結果を出した内容を日比谷高校のホームページで読んだことがあります(下記が一部抜粋です)。確かに日比谷は公立高校でも全国でも屈指の進学校ですが、アドバンストに参加している中高一貫校も全国で屈指の進学校ですし、一般的に一貫校では、数学・英語は、高校受験をする中学生よりも先取りの勉強をしているので、日比谷の生徒より本来なら有利のはずです。

ですが、日比谷が、このような結果を出しているのはどうしてか?それは駿台中学生テストがポイントになると思います。駿台中学生テストの英語は、中3英語では、高校で勉強する代表的な英単語・英熟語・英文法が出題されますし、中3数学では、英語のような高校内容はほぼ問われませんが、応用的・発展的な問題が並びます。旧帝国大学などの難関大学の2次試験の数学で問われる応用力・発展力が、駿台中学生テストを通して中学生のときに養われていきます。これらの力は、解き方という知識だけをいくら身につけてもなかなか養われていきません。その駿台中学生テストに、日比谷に合格している中学生は、合格者の60~70%が受験をし、そして、日比谷に合格するためには、駿台の全国偏差値65前後は必要なので、出題される問題の内容を解くだけの学力が身についていると言えます。つまり、日比谷に合格した中学生は、高1の4月の入学の時点ですでに、数学:難関大学の2次試験に通用する応用力・発展力を持ち、英語:高校で勉強する代表的な知識をすでに持っている、状態であると言えます。前もって勉強をして準備をしているからこそ、高校入学後のアドバンストで全国でも有数の結果が出せると言えます。
また、灘中学校では、中1の1年間で、中学生の3年間の数学が終わるのは有名な話だと思いますが、これも背景があります。灘中学校なので、合格している小学生のレベルが高いというのは、まず挙げられると思います。しかし、レベルが高いだけでは、このスピードの授業は厳しいです。それは、駿台中学生テストで全国1位の円アカ生、開成高校に合格している円アカ生を見ていても感じます。では、どうしてか。それは中学受験内容の算数が、中学生の数学の内容がかなり含まれているため、中1の4月の入学の時点で、かなりの単元を知らず知らずにすでに履修済みであるからです。これも前もって勉強しているので、始めて習う単元が相当減っているため、3年間の内容を1年間で勉強できるというわけです。
北嶺中・立命館慶祥中の合格者数は、円山小からは札幌市の小学校でも屈指の合格者数のはずです。また、札幌南高・札幌北高などの札幌公立TOP5校への合格者数は向陵中からは毎年約100名と言われています。どちらの選択をしても、「旧帝国大学などの難関大学」は高校生になれば自然と目に入ってくる環境のはずです。ですが、望めば誰でも合格できるわけではありませんし、道外に目を向ければ、日比谷高校・灘中学校などの全国屈指の進学校の生徒たちは大学受験のために前もった準備を進めている。そして、北海道は地元志向が強い地域なので北大を一例としますが、北大も昨年度の道内占有率は29.6%と、だんだん占有率を下げて30%を切りました。
中学受験にせよ、高校受験にせよ、「どれくらい合格するか」という合格者数は円アカではこだわっていません。こだわっていないので、円アカは「定員12名の少人数制集団授業」です。中学受験も高校受験も生徒たちにとっては「学生生活の途中」です。学生生活の集大成である大学受験に、中学受験で勝ち取った環境、高校受験で勝ち取った環境を活かして、どのように繋げていけるか。そのためには、円アカでは、「どれくらい合格」ではなく「どのように合格」に、円アカ生一人ひとりにこだわっていきたいと思っています。そのために「前もった勉強」にこだわっていきたいと思います。




